あま肌の化粧水に界面活性剤を使っていない理由

2014年5月14日 ≫ あま肌の紹介 | お知らせ | 成分

あま肌の化粧水、美容液には、界面活性剤を配合していません!
と突然はじめてみました。

界面活性剤といっても、何者なのかわかりにくいですね。

潤い

私たちが、気の合う友達といる時間が、とても楽しいように
物質も、性質の近いもの同士が、集まるようなしくみになっています。
例えば、水と油を混ぜた場合、
しばらくすると水は水同士、油は油同士が集まって、このように分離してしまうのはご存知ですよね。

 

水と油

界面活性剤は、「水に近い部分」と「油に近い部分」の2つ性質を合わせもった物質で、
水と油の間をとりもち、均一に混ざり合うようにするものです。

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分離した水と油に界面活性剤を入れると・・・分離しなくなります。
下の絵のようなイメージです。

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 界面活性剤は身近なものにつかわれています。

この界面活性剤の性質を利用したものは、どのようなものがあるかというと・・・

①石けん、シャンプー、食器洗剤等の洗浄成分
水洗いで油汚れが落やすいように、油を溶かし浮き立たせます。石けんも天然の界面活性剤なんです。

②食品(アイスクリーム、マーガリン、チョコレート、ドレッシング)
水と油分(脂肪分)が分離しないようにする役割、食感をなめらかにするために配合されています。
もちろん、口に入るものですから、厚生労働省の食品安全委員会というところで、健康を損なうことのないように
十分に安全性が確認されたものだけが認可されています。

③化粧品、医薬品
水分と油が分離しないように、また水に溶けにくい成分を溶かすために配合されています。

 

でも、油成分が入っていない化粧水にも、界面活性剤が必要なの?
・・と思いますよね。
実は、防腐剤、着色料、香料は、油性のものが多いので、水と混ざると分離してくるものがあります。
だから、これらを配合している化粧水には、オイルを配合していなくても界面活性剤を配合してあるものが多いようです。

 

大変便利な界面活性剤ですが、中には苦手な方もいらっしゃるかもしれません。

肌の表面の皮脂や、セラミドなどの油分は、
肌の内側から水分が失われるのを防ぐはたらきがあり、お肌本来のバリア機能と言われてます。
ですが、強い界面活性剤や過剰の界面活性剤は、この油分を溶かしてしまい
水分が蒸発しやすく乾燥肌を起こしやすくすることもあります。
特に食器洗浄用の洗剤は、がんこな油汚れを溶かす必要があるため、強い合成界面活性剤が使われています。
日常的に水仕事をする方の指先は、皮脂など油分が溶けやすい状態なので、
冬場の乾燥する時期は、カサカサ手肌やひび割れが起こりやすくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

化粧品に使われる界面活性剤は、十分気をつけて配合してありますので、このようなこと起こりにくいですが、
なかなか、自分に合う化粧水が見つからないという方は、一度、界面活性剤不使用の化粧水を試してみてはいかが?

 

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