ふと目にする日常の中にも、奄美ならではの風景はたくさん

2014年8月18日 ≫ 奄美大島

先日、何気なく 奄美で町中を歩いていると、ふと目に留まるものがありました。それは。。。

マンホールのフタ。

さんご礁と熱帯魚の絵が刻まれてます。「げすい」なのに、なんだかキレイそうに思えますね。
眺めが絶景の景勝地でも、歴史を刻んだ文化遺産でもないですが、なんとなく奄美っぽいモノが日常の中に潜んでます。

マンホール奄美市

また、別のところでは、同じような「げすい」マンホールですが、よくみるとこちらの表示は「なぜし」
6年前の市町村合併前のもののようです。ちょっとしたことですが地元にいると、わずか数年の間の歴史を感じますね。

マンホール名瀬市

他にも、郊外にあるハイビスカスと高倉。「農集排」とありますが、これは農業集落排水施設の
農業集落での生活排水を処理し、処理水の農業用水への再利用や汚泥の農地還元を行うことにより、農業の特質を生かした環境への付加の少ない循環型社会を目指す施設です。

高倉

 

高倉というのは、今ではほとんど使われていないですが、奄美の伝統的な建造物で穀物なども保存する倉庫で、湿気やネズミから食料を守るための建物です。高倉は奄美博物館の施設内でこのように再現されています。

高倉

 

マンホールではないですが、街中の歩道脇にもこのようなものが。
なぜダルマ?
よくみると、「だるま市場通り」と書いてあります。昔、このあたりに「ダルマ市場」という市場があったそうです。
今はもうないですが、このようなモニュメントにかつての賑わっていた市場の名残を感じることができます。

だるま市場

 

次に、碇の形の橋の欄干も見つけました。港町っぽいですね。

碇

この橋の歩道のタイルは、こんな幾何学模様です。なんだか分かりますか?

龍郷柄

 

そう、大島紬の代表的な柄の「龍郷柄」です。
ピンクの部分はハイビスカスをモチーフにしているそうです。こちらが龍郷柄の大島紬。

大島紬

 

そして、奄美ならではの標識がこちら。奄美大島と徳之島にだけ生息している「アマミノクロウサギ」の標識。
アマミのクロウサギは、夜行性で夜間、たまに道路にでてくるそうで、注意を促す標識がいくつかあります。

アマミノクロウサギ

こんな風に、何気ないけど、奄美らしい風景があちこちにあります。毎日、通っている道でも、意外と見てないものかもしれません。みなさんもいろいろと見つけてみませんか?



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