「ご当地コスメ」っていう言葉をご存知でしょうか?

2014年10月17日 ≫ あま肌の紹介

こんにちは。
10月も後半になり、奄美も朝晩は肌寒く感じるようになりました。といっても最低気温17℃~18℃くらいでしょうか?
全国的には暖かいほうかもしれませんね。
さて、先日、主に鹿児島県内で発行されている南日本新聞で鹿児島のご当地コスメとして紹介されました。

鹿児島発ご当地コスメ続々登場
地域性をうたう「ご当地コスメ(コスメティック=化粧品)」と呼ばれる商品が、鹿児島県内でも増えている。県内産の植物や温泉水、黒糖焼酎もろみといった地域の素材を生かし「鹿児島発」を打ち出す。作り手たちは、一次産業の6次化や雇用創出など、地域経済の活性化の一助にと願いを込める。

南日本新聞社 373news.com 2014年10月11日付

 

 

 

 

南日本新聞

ネット版の記事では概要だけですが、紙面では、
国や奄美市、鹿児島大、鹿児島純心女子大、奄美大島開運酒造との産官学プロジェクトで誕生したこと、黒糖焼酎のもろみを有効活用したものであることなどと紹介されています。
黒糖焼酎は、鹿児島県の奄美地方でのみ製造が許可されているお酒で、その”もろみ”も、奄美地方でしか手に入りません。
なので、強く地元に根ざした商品です。詳しくは以前の投稿をご覧ください。

あま肌のほかにも、記事の中では、地元のレモングラスを使ったスキンケアや石けん、シルクのスキンケア商品が紹介されています。
最初から「ご当地コスメ」を作ろうと思って開発していたわけではないのですが、他から、よくそういわれることも言われるようになりました。

そういえば、少し前のことですが、2012年の日経ヘルス4月号でも、ご当地コスメとして掲載されました。

逸品素材が日本の肌美人をつくる!ご当地コスメ30

という特集記事の中で、全国にたくさんあるご当地コスメの中から30商品のひとつにあま肌を選んでいただきました!
この時は、事前に出版社の方から連絡をいただき、現物の商品をお送りして、実際に担当の方が使用してから掲載していただきましたので、
単にご当地ものといしてだけでなく、中身についてもいい評価をしていただいたのだと思います。
やはり、使ってみて評価していただけるのは嬉しいですね。
(商品は掲載のあと、ちゃんと返送していただきました。)

日経ヘルス ご当地コスメ

また、バイオテクノロジーの技術専門雑誌、月間バイオインダストリー9月号(2012年、シーエムシー出版)では、地域特産物を活かした化粧品づくりという特集の中で、黒糖もろみエキスの開発経緯やその機能性についてあま肌の開発メンバーが執筆させていただきました。

奄美黒糖焼酎もろみ由来「黒糖もろみエキス」配合天然系スキンケアシリーズ「あま肌」
Natural Skin Care Series“AMAHADA”which have Blended“Kokuto Moromi Extract”
Extracted from Kokuto Shochu Moromi

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原暁穂((株)アマミファッション研究所 研究開発部門 主任研究員)
中野隆之(鹿児島純心女子大学 看護栄養学部 教授)
藤井信(鹿児島食品機能研究所 所長;鹿児島大学 名誉教授)

奄美地方でのみ製造が許可されている黒糖焼酎は,その製造量の増加とともに,大量に
発生する焼酎粕に関する環境問題が顕在化した。この課題解決と地域の新しい産業の立ち
上げを目的とした産学官連携のプロジェクトにおいて,メラニン色素の生成を抑制する効
果のある黒糖もろみエキスは開発された。黒糖もろみエキスを配合したスキンケア「あま
肌」は,地域外のノウハウも取り入れ一般ユーザーの声をもとに消費者視点で開発された。

【目次】
1.開発の経緯
2.製法について
3.黒糖もろみエキスの機能性について
4.あま肌の商品化
5.製品評価
6.おわりに

シーエムシー出版ホームページより引用

バイオインダストリー

 

 

これまで、黒糖もろみの研究成果について、私たちは何度か学会で発表させていただいているのですが、このバイオインダストリーはこれまでの総集編的な内容になっております。

 

学会発表

 

まだまだ、日本にはキレイのもとになる素材がたくさんありそうですよ。ご当地グルメやご当地アイドルは、よく耳にしますが、ご当地コスメはまだ耳なれない言葉かもしれませんが、これからのたくさんのご当地コスメが開発されるでしょう。そして日本のいろいろな地域が活性化していけばいいですね。
私たちも奄美から、お使いいただくみなさまがキレイになっていただけるよう研究開発、商品開発をがんばっていきたいと思います。



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